2024年度の活動を支える寄付のお願い

ご挨拶

2023年。私たち白山ウォルドルフコミュニティにとって初となる「子どもゆめ基金助成交付通知」を受け、幅広い層の参加を募り、「農と暮らしの教室」の輪をあたためてくることができました。

積極的に関わり、活動に取り組んでいただいた参加者の皆さま、活動にあたり貴重なアドバイスやプログラム実施にお取組みいただいた関係者の皆さま、その他多くの皆さまのご協力により、今年度の活動を継続できましたことに心から感謝いたします。

この輪の中では、社会で最も大切なことの一つ「食べる」ために必要な「安全な食品を一から作る」体験を通して、「生きるために必要な力を、喜びをもって獲得していく」まさしく人間として生きる力を持つ子を育てることを目標としています。

このことは、私たち人間社会の未来への”投資”だと考えます。

健全な体・心・思考を持つ人の集まる社会づくりへの”投資”は、金銭的なものを越えた価値を生み出すことに他なりません。

自然と共生する新しい社会の在り方を目指して、私たちは、この土地の風土や時代にあった教育活動を実践していきたい。
子どもが安心して過ごし、学ぶ体と心と精神を育むにふさわしい環境はどのようなものか。
子育てや教育について考え、学び、支え合う大人によるまなび庭(ば)をつくり出していきたい。

そんな思いを持ち寄り、2021年から続けてきた活動を、これからも人との繋がりを深め、織りなし、それぞれの役割に仕える場を育んでいけたなら、これ以上のことはありません。
どうぞ、2024年からも教育実践の継続・発展へサポートをお願いします!

サポートのお願い

「農と暮らしの教室」には、計27家族が参加し、全21回の活動では、田畑や海にまつわる様々な体験の場を開いてきています。

春:草を刈り、畔の泥塗り、苗植え
夏:育ってきた苗を守るための草取り 能登島では塩炊きや磯の生き物観察
秋:稲刈り、昔ながらの脱穀
冬:しめ縄づくり、味噌や醤油づくり、あえのこと

これらの季節の仕事と、小学生を対象とした通年の事前事後学習は、体験と学びがひと続きとなった教育実践です。

クラウドファンディングでは、「農と暮らしの教室」で米づくりを体験させていただいた自然栽培の田んぼの農家さんより寄付してもらった餅米と、塩炊きを体験させてもらった能登島の伝統的な製法でつくられたお塩を原材料とした、手作りの「発芽玄米餅」をお届けし、次年度の活動をサポートいただきたいと思います!

2023年度の活動報告書

サポートのご案内

<募集期間 12月1日(金)〜1月21日(日)まで>

a. お好きなアイテムを選んでサポート!
1、玄米餅 5,000円
2、餅米3合 3,000円
3、ポストカード 1,000円
4、言語造形レッスン 10,000円
*玄米餅と餅米は、日本国内で受け取れる方のみとさせていただきます。ご了承ください。

*白山ウォルドルフコミュニティオリジナルポストカード

b. その他の方法でサポート!
✔️ チラシ配布によるサポート
✔️ 正会員/賛助会員になる!
✔️ リターン品なしのご寄付
も随時募集しております。

寄付金納入口

【銀行振込】

ゆうちょ銀行から
記号番号 13110 – 21261451

他の金融機関から
ゆうちょ銀行
店名:三一八(サンイチハチ)
普通 2126145 シャ)ハクサンウォルドルフコミュニティ

※恐れ入りますが、振込手数料はご負担ください。

銀行振込の場合は、寄付いただいた方のお名前・ご住所・電話番号・希望する返礼品についてご連絡いただけますようお願い申し上げます。

一般社団法人白山ウォルドルフコミュニティ
✉️ support@hakusan-waldorf.org

ご支援いただいた皆様

アトリエロータス 大坂 さゆり 様
風の歌文庫 後藤 理紗子 様
クラシカルホメオパシー北陸 平松 たかこ 様
穀雨と12の月 橋本 寿恵 様
デンタルオフィス大森 大森 久仁子 様
ねっこぼっこの庭 芦澤 法子 様
能登ごはん農場 森 未来 様
松田鍼灸治療院 松田 有里 様

(法人/団体/個人事業主 あいうえお順)

浦 絵里子 様
大森 千明 様
亀井 温子 様
栗田 麻好 様
後藤 章子 様
田中 知加 様
中村 聡美 様
能谷 春奈 様
萩野 美穂子 様
福井 慎子 様
真崎 晃子 様
松村 美絵 様
丸尾 直子 様
三木 歩 様
三村 紀美子 様
本澤 葉子 様
山森 由香 様
(個人 あいうえお順)

ほか匿名の皆様

合計 300,500円ご寄付いただきました。
目標30万達成いたしました。本当にありがとうございました!
(1/21時点)

サポートによってできること

農と暮らしの教室をはじめ、子どもの発達段階にふさわしい環境・感覚を育む環境を整え、活動を継続するには、参加費や会員費、助成金をもっても不足しており、その補填には、膨大なボランティア活動や借入金を投じることで何とかやりくりを続けている状況です。

2024年度も、未来ある子ども達と有機的な活動を継続していけますよう、どうぞ皆様からのあたたかいサポートをお願いいたします。

意志ある大人が集い、質の高い教育実践を継続していくために、私たちの活動を理解し、支えてくれるサポーターを必要としています。集まった寄付金は、子どもたちの健やかな発達を支える教具や備品に、大切に使わせていただきたいと考えています。

・各クラスの教材、備品の購入費
・助成活動の補填金(助成金・参加費に加え、自己資金が必要です)

など、感覚を育む環境づくりと教育実践の継続のために活用させていただきます。

玄米餅について

 みんなで、真ん中に手を出してつくる、お米・お醤油。それが暮らしの輪になって、学びの輪になっていく。そこにできていく、がっこう。大人も、子どもも、その年齢にあった学びを。そこには惜しみない自然の愛が注がれ、見守られている。

 能登に移住し、自然栽培のお米づくりを始めて11年、そんな願いを込めた「みんなのお米づくり」を、最初は、藤瀬(ふじのせ)の田んぼで、次には津幡・日水花(ひみか)の田んぼで、関わる人が増えても減っても続けてきました。

 今年は、白山ウォルドルフコミュニティの「農と暮らしの教室 田んぼと山の輪 ぽかぽか」の月一回の活動として、たくさんの大人や子どもがからだ丸ごと田んぼの世界に飛び込んで、一緒にもち米を、そして人の輪をつくることができました。 

♪きょうは、これまでのぜんぶ つまった一日だよ

たからものだよ どれも ぜんぶ

たからものだよ だれも みんな♪

「ぽかぽか」活動の最後に毎月、田んぼの風と一緒にみんなでうたった歌です。

 毎年、行きたい方向に向かって一歩いっぽの、白山ウォルドルフコミュニティ、そして関わった一人ひとりの大きな・小さなひとたちの、2023年。味わっていただけたら、そしてあらたな一年を応援して頂けたら嬉しいです。

田谷よしこ

2023年間報告書

白山ウォルドルフコミュニティについて

めまぐるしく変化する社会の中で、子どもが子どもらしく育つ環境とは?
教育は、未来の社会を支える人を育てる重要な役割があります。

暮らしとひとつづきの教育実践からは、教育支援やサービスを受けとるだけではなく、大人が主体的に学び、育ち合い、人生をもっと豊かに創造していける人が増えることに繋がります。

白山ウォルドルフスクールの設立へ向け、経験豊かな教員達が、学校の種となる様々な教室を開いています。

今後の目標

金沢の自然豊かな土地に、子どもたちの笑顔溢れる学校を創りたい。今は、その学校の基盤づくりを行っています。

幼児教育、小学部の持続可能な質の高い教育を目標に歩んでまいります。
より多くの方のお力添えが「学校づくり」という夢の実現へ向けて大きな力となります。
どうぞ心をお寄せいただき、応援いただけますようよろしくお願いいたします!

※リターンアイテムの内容はやむを得ず変更になる場合がございます。その際は、速やかにご連絡いたします。何卒ご了承ください。


チラシ配布にご協力いただける場合は、メールまたはSNSのDMにてお気軽に送付先と必要部数をお知らせください。

どうぞ、活動の拡がりにご協力をお願いいたします!

一般社団法人白山ウォルドルフコミュニティ
✉️ support@hakusan-waldorf.org

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